【FP独学】生命保険についてまとめてみた① モチベ維持の方法
こんにちは
昨年末からFP3級の勉強を初めました。ポンチョです。
テキストを一周して、初めて過去問を解いてみましたが結果は散々。
実技8問しか当たらないってヤバイでしょ。
これがその時の写真です。
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なんのために頑張ってたんだろうと落胆しました。
ですが問題集を一周してから再度過去問を解いたところ、正解率がグンと上がりました。
これが問題集解いた後の写真
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やはり、問題解きまくるというのが一番の勉強法なのでしょうね。
まだまだですが、私にやる気が舞い戻りました。
本日も過去問やりたいと思います!!!
そして、本日は生命保険についてまとめました。
生命保険
生命保険とは人の生死に関して保証する保険です。
生命保険は3つに分けることができます。
・死亡保険
・生存保険
・生死混合保険
まず、死亡保険とは被保険者が死亡または高度障害になった場合に保険金がおりる保険です。
次に生存保険は一定期間が終わるまで被保険者が生存している場合に保険金がおりる保険です。
最後に生死混合保険は死亡保険と生存保険を組み合わせた保険です。
3つの予定基礎率
保険料は予定死亡率 予定利率 予定事業費率に基づいて算定されています。
予定死亡率→統計に基づいて性別・年齢ごとに算定した死亡率
予定利率→保険会社があらかじめ見込んでいる運用利回り
予定事業利率→保険会社が事業を運用する上で必要な費用
そして保険料は純保険料と付加保険料で構成されています。
純保険料は保険会社が支払う保険金に充てられる部分となり、予定死亡率と予定利率をもとに計算されます。
付加保険料は保険会社が事業を維持するための費用となり、予定事業費率をもとに計算されます。
配当金の仕組み
実際に運用し、かかった費用よりも保険会社が受け取った金額が多くなった場合余った金額を剰余金といいます。
剰余金を配当金に充てます。
剰余金には死差益 利差益 費差益があります。
死差益→予定していたよりも死亡者が少ない場合
利差益→予定していたよりも収益が多い場合
費差益→予定していたよりも経費が少ない場合
生命保険には配当金が出るものと出ないものがありますが、配当金が出る保険の方が保険料が高いです。
責任開始日
保険会社の責任開始日は①申し込み②告知③第一回の保険料の払込みが全て揃った日となります。
猶予期間
保険料を支払わなかった場合の猶予期間は月払いの場合払込期日の翌月初日から末日までで、
年払いや半年払いのものは翌月初日から翌々日の契約応答日までとなります。
それを過ぎても払込がされない場合には失効となりますが、失効した場合でも復活することができます。
主な生命保険
基本的に生命保険は定期保険 終身保険 養老保険の3つに分けられます。
定期保険は被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われる保険です。
満期保険金はなく、掛け捨てで保険料は安いです。
終身保険は保証が一生続くタイプの保険です。
満期保険金はないですが、解約時の返戻金が多いため貯蓄性が高いです。
養老保険は被保険者が死亡した場合は死亡保険金、生存していた場合は満期保険金を受け取ることができる保険です。
本日はここで終わりにします。
お読みいただきありがとうございます。