【産休中に学んだ】住宅取得プランニング
おはようございます。
昨日非常に体調が悪く寝込んでおりました。
幸いなことに熱は出ませんが体がだるいです。
3月に出産予定日を控えているので不安でたまりません。
出産時にコロナにかかると2週間赤ちゃんに会えないそうです。
体調管理より一層気をつけたいと思います。
さて、本日は住宅取得プランニングについて書いていきます。
住宅取得プランニング
必要な自己資金や獲得方法
住宅ローンの融資限度額は、基本的には物件の8割以下であり、購入時には物件価格の2割程度を頭金として準備する必要があります。
その他の諸経費(消費税や不動産取得税など)は物件の1割かかるため、住宅購入時には物件価格の約3割を自己資金で準備する必要があります。
その自己資金の準備方法には財形住宅貯蓄などがあります。
財形住宅貯蓄とは、財形貯蓄制度を導入している企業が従業員の給料から天引きで住宅の取得や増改築を目的とした貯蓄を行うことです。
また、財形年金貯蓄と合わせて550万円に達するまでは非課税で貯蓄することができます。
利用できるのは契約申し込み時の年齢が55歳までの人となっています。
住宅ローンの金利
住宅ローンの金利は固定金利型 変動金利型 固定金利選択型の3パターンあります。
固定金利型とはローン申し込み時の金利が返済終了まで変わらず適用されます。
固定金利選択型とは返済のはじめのうちは固定金利で固定金利期間が終了したあと、固定金利型か変動金利型かを選択できます。
住宅ローンの返済方法
返済方法には元利均等返済と元金均等返済があります。
元利均等返済は返済期間の当初は利息の部分が大きく返済期間が経過すると元金の部分が増えて行きます。
毎回の返済額は一定となります。
元金均等返済は毎回の返済額のうち元金部分が一定の返済方法です。
返済が進むにつれて返済額が減少して行きます。
元金均等返済の方が総額はお得な返済方法となっております。
住宅ローンの種類
1 財形住宅融資
財形貯蓄を行なっている場合において、購入価格の90%以内であれば融資を受けることができる固定金利の公的ローンです。
融資金額は貯蓄残高の10倍以内で最高4000万円までとなります。
1年以上積立をしており、財形貯蓄残高が40万円以上であることなどが条件にあります。
2 フラット35
長期固定金利型の住宅ローンです。
融資金額は最高8000万円までで購入金額の100%を融資することができます。
(ただし90%超えの時は金利が高くなる)
返済期間は最長35年で申し込み時の年齢が70歳未満、完済時の年齢が80歳以下でなければいけません。
購入価格が1億円以下である必要もあります。
住宅ローンに押しつぶされないよう上手にローン選びしたいものですね。
住宅ローンの繰上げ返済
繰上げ返済の方法は返済期間短縮型と返済額軽減型があります。
1 返済期間短縮型
毎回の返済額を変えずに、返済期間を短縮する方法
2 返済額軽減型
返済期間を変えずに、毎回の返済額を減らす方法
返済期間短縮型の方が利息を軽減することができます。
団体信用生命保険
団体信用生命保険とは住宅ローンを返済中に債務者が死亡した場合、保険会社がその時点の住宅ローン残高を保険金として支払ってくれるので遺族は残りのローンを支払う必要がなくなるというものです。
この保険を知った時非常に感心しました。
それでは、勉強をさらに進めていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。