【妊婦が学んだファイナンシャルプランナーとは?】守るべき原則や関連法規
おはようございます。
昨日、突然スイッチが入ってしまい深夜2時まで断捨離をしており睡眠不足なポンチョでございます。
それでは早速本日から3級FP技能検定の学んだことについてアウトプットしていきたいと思います。
そもそもファイナンシャルプランナーとは?
美容医療の業界でお肌がキレイになることばかり考えて働いてきた私にとってファイナンシャルプランナーとは無縁でした。
そこで、ファイナンシャルプランナーとは一体なんなのかを読者の皆様と学びます。
私は、「石油王と輿結婚がしたい」「都内にプール付きの一軒家が欲しい」「大型客船で世界一周旅行がしたい」のですが、(石油王と結婚したら恐らく都内には住めないですね)
このような個人の価値観のことをライフデザインといい、これを実現すべくライフプランを立てることをライフプランニングと言います。
ライフプランを実現するために資金計画を立てることをファイナンシャルプランニングといい、そのファイナンシャルプランニングを行う専門家をファイナンシャルプランナーといいます。
家族でもない第三者にお金のことを提案してもらうの?
超不安症は私は第三者にお金のことを考えてもらうなんて騙されそうで嫌です。
現に保険屋に行ってFPの方とお話してもこの方はノルマが欲しくて必死に説明してくれているのかな?としか思っておりませんでした。
ただ、ここが世の中うまくできているところだと感じました。
FPがずるいことをしないように原則や関連法規が定められているのです。
FPが守るべき原則
1顧客の利益優先
顧客の立場に立って顧客の利益を優先するようにプランニングを行う
ただし顧客の知識や判断が間違っていた場合には、それを修正する必要もある。
2秘密の保持
顧客から得た個人情報を顧客の許可なく第三者に漏らしてはいけない。
ただし、FPの業務を行うにあたって必要な場合には顧客の許可を得れば、第三者に伝えても良い。
上記2つで顧客は常に守られているというわけです。
安心ですね。
そしてあの保険屋さんは私の利益を優先に考え真剣に説明してくれていたことが証明されました。人を疑うのは良くないことですね。
ファイナンシャル・プランニングと関連法規
・弁護士資格を持たないFPは遺言書の作成や指導など法律判断や法律事務を行ってはならない。
・税理士資格を持たないFPは有償でも無償でも税務相談や確定申告書作成などの税務書類の作成を行ってはならない。
・金融商品取引業を行う者は内閣総理大臣の登録が必要なため、登録のない者は投資判断の助言を行ってはならない。
・保険募集人の資格を持たないFPは保険の募集や勧誘を行ってはならない
どれだけ知識があっても他の専門家の業務をしてはいけないということですね!
ただし一般的な解説をすることはできるので試験の際には注意が必要そうです。
それでは本日は、以上とさせていただきます。
お読みいただきありがとうございます。
※間違いがあればぜひご指摘くださいませ。よろしくお願いいたします。